今回はそれを教えよう!!
催眠術は、難しいというイメージが強いですが、
とてもシンプルにできる催眠術があります。
それは「閉眼法」と「凝視法」という方法です。
一見、かなり難しそうな名前ですが、
かなりシンプルな催眠術なので、
気軽に実践できますよ。
今回は、それぞれのやり方を解説します。
「催眠術をやってみたい!!」と思っている方は、
この方法からチャレンジしてみてくださいね。
閉眼法のやり方
誰でも簡単にできるから覚えておいても損はないよ。
まずは、閉眼法のやり方を紹介します。
この暗示文の通りにやればいいだけです。
1.目を閉じてください。
2.3つ数えると、目が覚めます。目が覚めると、あなたの腕が動かなくなります。
3.1、2、3、はいっ!!
これだけでOKです。
「あなたの腕が動かなくなります」という部分は、
自由に変えてもOKです。
つまり、この閉眼法の暗示文をマスターしておけば、
あらゆる催眠術をかけることができるようになります。
「目が覚めると、あなたの目が開かなくなります。」
「目が覚めると、あなたの腕が動かなくなります。」
…というようにどんな催眠術でも実現可能になるのです。
凝視法のやり方
「凝視法」とは、一つの物に意識を集中させて、
そこから暗示をかけていく手法です。
人間は、一つのことに集中すると、
催眠状態に入りやすくなります。
何故かというと、思考が低下するからです。
では、「凝視法」の暗示文を紹介します。
1.あなたの爪をじっと見つめて下さい。
2.爪をじっと見ていると、貴方は意識が集中してきて、椅子から立てなくなります。
3.3つ数えると、貴方は体が固くなって、完全に椅子から立てなくなります。
4.1、2、3、はいっ!!
この暗示文を覚えるだけでOKです。
「椅子から立てなくなります」の部分は、
自由に変えてもいいです。
何か一つの物を見ていることで、
「催眠術にかかるかも!?」
と思わせることが重要です。
お手軽にできる催眠術なので、
是非試してみてください。
本格的な催眠術のかけ方
シンプルな催眠術のかけ方をマスターしたら、
本格的に催眠術をマスターするといいでしょう。
催眠術のかけ方や原理をまとめた記事です。
・催眠術の原理や仕組み
・催眠術の種類
・催眠術のかけ方
・催眠術にかかりやすい人の特徴
・催眠術を覚える方法
催眠術の基礎知識が凝縮されています。
是非、読んでみてください。
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